「百合が原公園コース」周辺の見どころ・おいしいお店　地図

リトルアイランド

倉庫を改造したお店。菓子パンや調理パンのほか、ハード系のパンの品揃えが豊富。その他、土日は店の前に構えたプレハブで、野菜や焼鳥なども販売することがあります。

札幌市東区北47条東16丁目1-1／電話 011-786-8150／営業時間 9:00〜17:00／定休日　水曜

百合が原公園

一年を通して花や緑を楽しむことが出来る公園。1986年に開催された「さっぽろ花と緑の博覧会」の会場でした。旧国鉄の軌道を再利用した園内を回る列車「リリートレイン」が鉄道ファンにも人気。篠路駅周辺の倉庫にも使われている札幌軟石で作られたサイロが展望台になっています。

札幌市北区百合が原公園210／電話 011-772-4722／公式サイト

篠路烈々布郷土資料館

烈々布(レツレップ)は、同地区周辺のかつての呼び名。アイヌ語が語源と言われているようです。開拓当時の文献や、現在も継承され続けている篠路歌舞伎・篠路獅子舞に関する資料が展示されています。入館は無料。

札幌市北区百合が原11丁目／電話 011-771-2509／営業時間 9:00〜17:00／管理人が外出している場合があるので、事前に電話でご確認ください。／篠路烈々布郷土資料館(札幌市の文化財)

北区歴史と文化の八十八選 篠路歌舞伎発祥の地

かつてこの付近一帯が列々布(れつれっぷ)と呼ばれていたころ、この村の農村青年を中心に歌舞伎が華やかに演じられていた。最盛期には花道や回り舞台をも備えた篠路歌舞伎は、全国の農村歌舞伎の中でも特異な存在とされている。明治35年(1902年)にはじまり昭和9年(1934年)に消滅したが、北海道農村芸能史の大きな遺産のひとつである。(案内版より抜粋。現在は同地は畑になっています)

札幌市北区百合が原9丁目／篠路歌舞伎について(札幌市北区役所)

喜久屋製菓

業務用のお菓子を製造している手作りのお菓子屋。小売もしてくれる篠路の名店。お菓子の種類は、その時々によって異なる。定番は健康食品「くまのおやつ」。

札幌市北区篠路2条7丁目6-61／電話 011-773-1888(営業時間などは事前にご確認ください)

北区歴史と文化の八十八選　篠路神社

篠路の開拓を行った荒井金助らが祀った江戸若宮八幡。現在の篠路神社です。同地の開拓にまつわる碑がいくつかあります。なかでも、石を削りだして作られた馬頭観音に、先人たちの思いを感じます。

札幌市北区篠路4条7丁目2番／電話 011-771-2838／篠路神社(札幌市北区役所)

北区歴史と文化の八十八選　篠路駅周辺の倉庫群

篠路駅はかつて、同地区でタマネギを中心とした農作物や、牛馬の貨物駅として栄えていました。一時期は石狩で産出された石油が同駅から輸出されていたこともあるそうです。現在でも、札幌軟石で作られた倉庫が駅前に並んでおり、当時の隆盛に思いをはせることが出来ます。

札幌市北区篠路3条7丁目／篠路駅周辺の倉庫群(札幌市北区役所)

茶房　ききや

地元の人たちがママとの会話を楽しみに集まる喫茶店。食事のメニューが豊富で、特にラーメンが人気だとか。手動の機械で作ってくれるソフトクリームが美味しい。

札幌市北区篠路4条7丁目1-17駅前ビル1階／電話 011-774-5078／営業時間 9:00〜20:00／定休日　第1・第3・第5日曜

北区歴史と文化の八十八選　龍雲寺

篠路開拓の礎を築いた、荒井金助と早山清太郎が供養されています。巨大なイチョウは、開拓者たちの心のよりどころとして植えられたものです。樹齢は百年以上といわれ、昭和47年に北海道が記念保護樹木に指定されています。

北海道札幌市北区篠路5条10丁目10-21／電話 011-771-2805／篠路に石狩初の農村づくり(札幌市北区役所)龍雲寺についての記述があります。

篠路の森緑地( 五ノ戸の森緑地)

かつて同地区は大森林でしたが、開拓にあたり耕地にするため、多くの木々が伐採されました。篠路五ノ戸の森緑地は、今から百年以上前に、この地に入植した秋山家が屋敷林として植え育てた樹林です。200余種の植物と、サギに代表される野鳥や、北海道特産種のエゾアカガエルなどの生き物たちが生息しています。

北区篠路3条10丁目／電話　011-771-4211(札幌市北区土木部維持管理課)

DAD'S BAKE

2010年5月にオープンしたばかりの新しいパン屋。カナダ産小麦(一部道産小麦)、沖縄県産の塩、奄美諸島のきび砂糖など「こだわりの原料」で作られるパンに、早くも地元のファンが着いています。

札幌市北区篠路1条9丁目1-6／電話 011-557-3835／営業時間8:00〜18:00(なくなり次第終了とのこと)／定休日　月曜